大阪府の橋下徹知事の政策行動には、
常々、賛否が伴います。
政策方針ひとつひとつを分別して批判する人もいれば、
橋下知事の人間性から根こそぎ否定する人もいる。
強固な意志を持っている人物であればあるほど、
根拠の有無関係なく批判される傾向のある日本ですから、
仕方の無い事かもしれませんけどね。
個人的に言うのなら、先に行われた
私学助成削減についての高校生との意見交換の場で、
無難な言葉で誤魔化さず、高校生を一個の人間として
全力で討論する姿勢は好きですね。
子供扱いされる事を嫌いながらも、
子供扱いされる事で守られている高校生達の感情論を
粉砕した格好でした。
もちろん、賛否つきですけど。
さて、橋下知事は11月4日、
関西空港の利用促進に向けて、
伊丹空港と成田空港の便を廃止して、
関西空港の利用率を上げる狙いの要望を
国土交通省に打診する方針だそうです。
これはどうなんだろう。
関西空港の利用率向上が
求めている結果だと言う事はわかりますが、
関西空港の魅力を向上させるのではなく、
選択肢を関西空港一択に狭めて、
ほぼ、強制的に利用率を向上させると言う事です。
つまり、その結果に辿りつく計算式が、
足し算ではなく、引き算。
実現すれば確かに即効性はありますが、
西日本国民の利便性を奪った上での結果って、
本当に成功なのかな?
大阪府の橋下徹知事は4日、
関西国際空港の利用促進に向けて、
「西日本の人の多くが伊丹から成田に飛んで出国している。
伊丹−成田便がなくなれば、航空会社も
関空に国際便を張り付けざるをえなくなる」
と述べ、国土交通省に伊丹−成田便の
廃止を要望する方針を示したとの事。
伊丹−成田便なくして=関空の利用促進で−大阪知事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000216-jij-pol
ヤフーニュース
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